墓石の種類
当店が扱う墓石の形状の一覧です。
皆さんがお墓といえばまず最初に思い浮かべるのが縦長の和型といわれるものでしょう。
和型が主流に変わりはないですが横型タイプの洋型やデザイン型といった形も増えてきています。
墓石の形や大きさには、基本特別な決まりはありません(墓地やお寺様のご指示がある場合もあります)ので、ご予算によりますが自由に形を決めることができます。
しかし、墓地には区画が定められていますので、その区画にあうものが良いでしょう。
![墓石の種類](https://www.tanaka-sekizai.com/60015859/wp-content/uploads/2021/11/48d536a77d489384fa261e362290ea3f.jpg)
和型墓石
現在最も多く伝統的な形状です。
この地方では和型でも名古屋型と業界でいわれている形状が一般的です。
日本で古くから建てられている角柱型のお墓です。台石の上に竿石という搭状の石が建てられていて、角柱の形は仏舎利塔、五輪塔を略したものといわれています。
お墓と考えた時に多くの方は、見た目も安定感があって美しく、古くから建てられているということで親しみやすい、このお墓を想像するのではないでしょうか。
![和型墓石](https://www.tanaka-sekizai.com/60015859/wp-content/uploads/2021/11/b7b72947e77ddff9054f209cb6ffd3cf.jpg)
和型墓石の大きさ
和型といいましても細かく分けると沢山ありますが一般的には8寸角、9寸角、1尺角とあります。
左から8寸角、9寸角、1尺角です。
一番上の竿石(仏石)と呼ばれる石の幅で判断します。
![和型墓石の大きさ](https://www.tanaka-sekizai.com/60015859/wp-content/uploads/2021/11/img116ka3045_1.jpg)
和型墓石の台石(芝台)
右の絵で一番下の台石を芝台といいます。
その芝台を付ける場合とない場合があります。
また芝台は墓石と共石(一緒の石)の場合と外柵と一緒の場合の2通りあります。
墓石の芝台同様、墓誌の台も合わせます。
![和型墓石の台石(芝台)](https://www.tanaka-sekizai.com/60015859/wp-content/uploads/2021/11/img116kb0657_1.jpg)
墓石価格について
墓石価格の一例です。
8寸和型(芝台なし)
![8寸和型(芝台なし)](https://www.tanaka-sekizai.com/60015859/wp-content/uploads/2021/11/3499f001ef2d41e32e89a33c978bb09d.jpg)
8寸和型(芝台付) 国内加工
![墓石価格について](https://www.tanaka-sekizai.com/60015859/wp-content/uploads/2021/11/667f5be51c01e6e63a4c68ad6e111c93.jpg)
芝生型
![墓石価格について](https://www.tanaka-sekizai.com/60015859/wp-content/uploads/2021/11/3e365ce9f2f2f33a4a27b5f4b39617b6.jpg)
![墓石価格について](https://www.tanaka-sekizai.com/60015859/wp-content/uploads/2021/11/5ff64d0ca79cc5e14af2f7b1050347be.jpg)
和型墓石のオプション
和型墓石の一部の形状を変えたり加えたりすることも可能です。
和-7型 舞台型外柵上墓石-2 (屋根型香炉型)
写真はフルタイプです。屋根型香炉・スリン・経机・芝台付です。
屋根型香炉を供物型に変え経机をなくすことや、スリン・芝台をなくしもう少しシンプルにすることも可能です。比較的大きな区画向けです。
和-9型 丸面とり仕様墓石-2 (供物台香炉型)
上記の和-8型よりさらにコンパクトにしたものです。
芝台・四石がありません。
その分高さが低くなります。墓地によって最初から石積みの区画がある所や
舞台型外柵の上に建立することが多いです。
もちろん高さのない外柵でもいいと思います。